デジカメとパソコンを使った水彩画の描き方。
製作プロセス裏チャイナとトゥクトゥク
下書き。
筆圧が丁度良いので私は2Hを主に使います。紙はロビンソンデパートで買ってきたMaster Art社の水採用紙(200g)を使用。 次↓
最遠景と薄い色の色付け。
トゥクトゥクの屋根の光が当たって白っぽくなっている部分やフレームの光っている部分)を塗る。共にUrtramarineとBurnt umberを混ぜたグレーで塗った。 次↓
影付け。
上のプロセスで使ったグレーで影を付ける。
更にドライバーやお坊さんにも影を付ける。遠くへ行くほど薄く、手前に来るほど濃く塗る。
中景の色づけ。
黄色、オレンジ、赤、緑、青の順番で色を付けていく。
近景の色付けの続き。
みかんやりんご、バナナ、ぶどう、なし等々、本当にタイはフルーツがいっぱい有る。
誰かが部屋に入ってきたなと思い振り返るとユキだった。「何ょ!」と、言う目をしてる。
最近景色の色付け。
ちょうちんが有る屋根の下が薄いので影を付け足す。トゥクトゥクに色付けを行う。
黄緑色は自分で作ったりしたが、あまり良い色が出ないのでチューブから出した色をそのまま使った。タイヤの光が当たって明るくなっている部分は黒く塗った部分を後から筆でふき取った。
トゥクトゥクをもっと手前に持って来たいので最後に車体の下の影も更に追加した。
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水彩画を描く画材について。 ストーリーボードで構図を考える。
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